最初の一杯。

やっと北陸も梅雨に入り、まだ熱帯夜とまではいかないが、そろそろ蒸し暑い夜がくるころ。。
そんな夜の最初の一杯といえば、、？？のどの乾きを一気にしずめる、やっぱりビールでしょ！至福の一瞬を与えてくれること間違いない！！

でも、たまには趣向をかえ、カクテルでのどの乾きを潤してみては☆ビールとはまたひと味違った爽快感が得られるかも！！選ぶポイントとしては、のどごしが爽やかで、アルコールのあまり強くないもの。

そんな数あるカクテルの中から、今回御紹介するのはモスコー・ミュール。

ウオッカをジンジャー・ビアー、あるいはジンジャー・エールで割ったもので、炭酸の刺激とライムの香りが、爽やかにのどの乾きを沈めてくれます。

モスコーとはモスクワのことで、ロシアの地酒であるウオッカをベースに使っていることからつけられています。ミュールはラバの意味。ラバには後ろ足で蹴る習性があることから、まるでラバにキックされた時のようにすぐ効く、パンチのある酒という意味合いらしいです。
他にも、ミュールには、アルコールを含んだ飲み物、あるいは頑固者という意味もあります。

ちなみに写真はモスコー・ミュールなんですが、銅製のマグカップに入っています。
実は、これで飲むのが正式なんです。よく見かけるのはタンブラーやコリンズ・グラスに入ってるものですよね。
モスコー・ミュールを考えたレストランのオーナーが、ウオッカと銅製のマグカップを扱ってる友人と協力して広めたらしいんですけど、、どうでしょう！？知っていましたか？？

そしてロイハでも銅製のマグカップを使用しておりません。ていうより、知ったのもつい最近なんです。完全に勉強不足でした。

KOUSHI