
ハワイ語で「半分」を意味する花、ナウパカ。
まるで1つの花を半分に裂いたような半円をしています。
そのナウパカには2種類あります。
海岸に咲く海のナウパカ(NAUPAKA KAHAKAI/Beach Naupaka)
山に咲く山のナウパカ(NAUPAKA KUAHIWI/Mountain Naupaka)
その可憐な小さな半円形と海と山に2つの種類があることから、いろんな物語が想像されています。
ナウパカにまつわる悲しい恋の物語…。
結婚を許されなかった身分違いの愛し合う男女が海と山へ離れ離れに別れ、それぞれが半分の花になったという。
半円の花は、その引き裂かれた二人の化身…。以来、海と山へわかれてナウパカの花は咲くようになりました。
ハワイには、こんな感じの悲しい恋物語がたくさんあります。あなたはこの白く小さい可憐な半円の花を見て、どんなストーリーが浮かびますか?
write Yosuke
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